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よく聞かれる質問をまとめています。​

 

Q1.   なぜ「絵本」なんですか?

Q2.  「絵本」で英語を学ぶことで、会話ができるようになりますか?

Q3.  発音に自信がないので、子どもに読み聞かせをしてあげることができないのですが。

Q4.  子どもには、良い発音の英語を習得してほしいのですが、「絵本」でよくなりますか?

Q5. 将来海外に留学してほしいと思っています。英語絵本だけでは足りないと思いますが…。

Q6.  親も読み聞かせやレッスンに参加することは可能ですか?

Q7.  兄弟姉妹がいるのですが、全員で読み聞かせに参加することは可能ですか?

Q8.  兄弟姉妹が一緒にレッスンを受けることは可能ですか?

Q9.  対象年齢が書いてありません。制限はありますか?

Q10. なぜプライベートレッスンの前にコンサルティングをするのですか?

Q11. 支払い方法はどのようになっていますか?

Q12. 毎月自動継続で支払いが可能ですか?

 

 

 

Q1.   なぜ「絵本」なんですか?

 

A1. 世界で最初に出版された子ども向け絵本としてよく紹介されるのが、”Orbis sensualium pictus”。このタイトルはラテン語で、その意味は、”絵で紹介する私たちの身の回りのもの”と言うものだそうです。楽しませるものと言うよりは、子ども向けの教育本ですね。

 

ラテン語とドイツ語で書かれたものがドイツで初めて出版されました。その年は実に1659年。300年以上も前の話です。それから多くの絵本が出版されて世界中の子どもたちが読み続けています。

みなさんがよくご存じの、ピーターラビットも、1902年に出版されたものが一番最初ですので、もう120年も経っています。それでも飽きられることなく読み続けられている。

 

なぜでしょう?

 

絵本は、リズム良く優しい、時にユーモアがあふれる絵本独特の言語、そして挿絵で成り立っています。そして実にたくさんの情報で溢れています。ただ単に物語が書かれて(描かれて)いるわけではなく、文化的情景であったり、家庭や子どもの感情が実に生き生きと描かれているのです。16ページとか、32ページとかの中に、英語という言語だけでなく、異文化の情報があふれているわけです。

 

絵本で英語、と思った1番の理由は、この生の情報をぜひ体感してほしいと思ったからです。絵本の中には多くの日常会話が取り入れられています。子どもと大人の対話、子どもが知りたいと思う声、なぜだろうと思う声。これらがとても素直に描かれています。もし3冊の絵本をお子さんが声を出して読めるようになれば、そこから第二言語学習において多くの可能性が生まれることは間違いがないと思いますよ。

 

 

Q2.  「絵本」で英語を学ぶことで、会話ができるようになりますか?

 

A2.  一つの勉強方法にだけこだわることは、決して悪いことではありませんが、効率が良いとは言い難いと思います。

みなさんおそらく、英会話教室や公文教室にもご興味をもってらっしゃったり、すでにお子さんが通ってらっしゃったりするかもしれません。万が一、そこで今は特に目に見える効果がなかったとしても、不思議ではないし、それで今は構わないと思います。勉強は常に”過程”が大切ですから。

 

でも、「絵本」にたくさん触れる時間を作ってくだされば、型にはまらない英語学習ができるとは思います。例えば、Eric Carleの”Head to Toe”では、繰り返しが多用されています。”Can you do it?”と”I can do It!”が動物の動作と子どもの動作と連動しています。

紙の上で “I can do it!”を10回書くよりも、絵本を10回読んでもらった方が記憶に残ると思います。だって、絵本の中の子どもたちはどれも生き生きとしていて、ワクワクと「私も、僕もできるよ!」って言ってますから!

 言語学習は、積み重ねずには習得できません。「自然にできるようになっていた」ということはないですね。CDの聞き流ししかしてなくて「自然にできるようになっていた」と言っても、毎日繰り返して聞き流していた、という努力を重ねているはずです。でも、それが苦にならなかったから、「自然にできるようになった」とポジティブに捉えることができて「できるようになっていた」と思えるわけですよね。

 絵本からの学習も同じだと思います。対話が多い絵本をたくさん読む。読みたいと思える本をきちんと選んでさらに読む。その積み重ねによって、会話のテンポや使い方の理解を促して、実際に会話する時にも「自然と」役に立つはずです。

 

 

Q3.  発音に自信がないので、子どもに読み聞かせをしてあげることができないのですが。

 

A3.  とても多くの親御さんが質問されることです。

「発音に自信がない」と思っているのは、日本語発音だから、ですよね、きっと。私は、これのどこが悪いのだろう?って思います。

 

 世界では、至る所で英語が話されています。しかも、いくつもの発音で。よく聞くのはアメリカ英語、イギリス英語ですね。私、実はアイルランドに行った時はほとんど何を言われているのかわかりませんでした(笑)。オーストラリアの発音も慣れていないので時々わからないことがあります。しかも、私の夫はアメリカ人ですが、ご両親はアメリカの南部の発音でした。結婚当初南部の発音には苦労しました。何年かすると、その発音が心地よくなるほどになりましたが、それまでは知らない発音でした。

 

 これらの様々な個性的な発音についてはどう思われますか?

 「でも、その人たちの母国語は英語でしょ?」

 

 そうです。そして今これを読んでくださっているあなたにとって、おそらく英語は母国語以外の言語です。なので、発音が母国語を英語とする人たちと違って当たり前なのです。ユニークな発音なのです。そのことをきちんと理解してくださいね。そしてお子さんにも、「お母さんの発音悪いからわからない~」などと言わせないようにしてください(笑)。「悪い」んじゃないんです。「違う」んです。

 

 ご存知のように、ある程度有名な作家さんの絵本であれば、インターネットで検索すれば絵本の読み聞かせを探すことができます。ぜひそう言ったものを大いに使ってください。もちろん優秀なCD付きの教材も多くあります。いろいろなものを利用して、ご家庭にあった英語学習の環境を整えていってください。

 

 

Q4.  子どもには、良い発音の英語を習得してほしいのですが、「絵本」でよくなりますか?

 

A4.  Q3と少し重なるかと思いますが、「良い発音」というのはおそらく代表的な、イギリス英語やアメリカ英語のことをおっしゃっているのだと思います。

 発音は、ほとんど環境に左右されると言って良いと思います。イギリス英語を話す英会話の先生に習っていればイギリス英語に近くなるでしょうし、アメリカ英語のCD教材を使っていれば、アメリカ英語の聞き取りが上手になります。

 好みもあるかもしれませんが、自分に心地よい発音や本の題材を選択して、何度も繰り返し聞くことで、出てくる発音に良い影響が与えら得ることは当然だと思います。

 

 

 

Q5. 将来海外に留学してほしいと思っています。英語絵本だけでは足りないと思いますが…。

 

A5. どこまでの知識を持ってから留学してほしい、などの希望があれば、それに沿って学習を進めることは可能だと思います。

 小学校中高学年になってくれば、簡単な伝記もので挿絵の多いものを読んだり、翻訳にチャレンジしたりすることもできます。

 将来を見据えた学習が大切になってきますので、ぜひカスタマイズされたレッスンで一緒に計画を立てていければと思います。ご相談ください。

 

 

Q6.  親も読み聞かせやレッスンに参加することは可能ですか?

 

A6.  もちろん参加可能です。むしろ一緒に参加することが理想だと思います。

 

 塾などの学習とは異なり、絵本はご家庭でも手軽に取り入れることのできるものです。ぜひご家庭に何冊か絵本を置いて、いつでもお子さんと一緒に読める環境を作ってください。

 ご両親が一生懸命に読んでいれば、自然とお子さんも興味を示すことになります。

 お子さんに一人で「読んで」と一方的にいうのではなく、「今日はこれを一緒に読んでみようか」という声がけをするだけでお子さんの反応は全く違ったものになると思いますよ。

 

 特にプライベートレッスンは、お子さんが興味を持ったジャンルの本をたくさん読んだり、そこから派生した文化的な知識を拡めることでより英語への理解が深まります。

 例えば1冊の絵本を完璧に一人で読めるようになりたい!という目標があれば、その目標を取り入れてレッスン計画を立てることも可能です。

 逆に、目標をどう立てたら良いのかがわからないので、ゼロから提案をしてください、というご相談にも応じることももちろん可能です。

 ただし、プライベートレッスンで親御さんが独立した目標を持って学習したいと希望する場合は、別途でお申し込みいただくのが理想かと思います。

 まずはお話しさせていただくことから始めたいと思います。ご相談くださいね。

 

 

Q7.  兄弟姉妹がいるのですが、全員で読み聞かせに参加することは可能ですか?

 

A7.  もちろんです。読み聞かせは基本的にすべて無料となっております。ご家族で楽しんでいただければと思います。

Q8.  兄弟姉妹が一緒にレッスンを受けることは可能ですか?

 

​A8. レッスンを受けられる場合は、グループレッスンもしくはプライベートレッスンを別途追加していただくことでレッスンを受けることが可能です。改めてベーシックプランに申し込む必要はありません。

Q9 対象年齢が書いてありません。制限はありますか?

A9.  年齢制限はありません。一部のグループレッスンで実年齢と合わないと感じる内容もあったりするかもしれません。その場合は、グループレッスンの内容を事前に確認してご参加いただくことで防げると思います。

また、小学高学年以降で、ご自分で選んだ本(Chapter BookやBibiographyなども)を翻訳してみたい、などがあった場合、ご相談いただければ対応可能です。将来的にグループレッスンで取り入れる予定ですので、ご希望がある場合はお知らせください。

Q10. なぜレッスンの前にコンサルティングをするのですか?

A10.  英語を学習したいという気持ちは同じでも、それぞれのお子さんの興味やモティベーションは異なります。できるだけ一人一人の生徒さんにあった学習方法や題材をもとにレッスンを組み立てていきたいと思っています。一方的に教材を与えるのではなく、お互いを知っていくことでより良いレッスンプランを立てることが可能で、目標へ近づくための近道を辿ることができるはずです。

Q11. 支払い方法は?

A11.  クレジットカードでのお支払いが可能です。

Q12.  毎月自動継続で支払いが可能ですか?

A11.  はい、できます。毎月ご自身でお支払いもできますが、お支払いを忘れるとサービスをご利用いただけなくなります。

当店ではSquareという支払いシステムを使用しています。自動継続でのお支払いをご希望の方には、申込書を書面もしくはオンラインにてご記入いただくことができます。

​会員登録をいただきますときに、フォームに希望欄がありますので、そちらからお申し込みください。ご希望の申し込み方法で対応させていただきます。

​以上の質問以外にも何か疑問や不安点がありましたら、いつでもお気軽にメールをください。48時間以内に返信をいたします。

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